この記事では、私が資産形成のために実践したことを3ステップに分けて紹介します🙋♂️
何も知らない素人ですが、2021年から少しずつ勉強してます✏️
この記事を読んで、何か調べてみるきっかけになったら嬉しいです。
子どもが生まれて次々と出てくるお金の不安…
娘が生まれ妻が退職したのをきっかけに、日々の生活費は足りるの?保険は?娘の学費は?老後の生活費は?
考えないといけないことがたくさん出てきました😳
お金を増やすための3ステップ
私が実践しているのは以下の通りです。
- 節約して現金を増やす
- 一定額の現金を確保する
- 投資を活用して資産を増やす
以下で詳細を説明します!
ステップ①節約して現金を増やす
効果の小さな節約
節約と聞いて何を思い浮かべますか?
- 電気をこまめに消す
- スーパーで安売りの時にまとめ買い
- 外食を減らす
ここらへんはすぐに実践できるのでお手軽です。
しかし、常に気をつけないといけない上に、手間に対して効果は比較的小さいと思います。
効果の大きな節約
やはり手間に対して効果が大きいとおもうのが「固定費の削減」です。
私が見直したのはこちら↓
- 携帯:大手キャリアの格安プランに変更
- 電気/ガス:すでに安かったので変更なし
- 保険:不要なものを解約・安いプランに乗り換え
- 車:2台→1台に減らして電車通勤に変更
- サブスク:使用頻度高いので、Amazon, Netflixは継続
これらは1度見直せば後は継続的に大きな効果が出続けます!
デメリットがあるとしたら、最初に調べるのに時間がかかることでしょうか。
特に保険の要否は慎重に考える必要があります。
我が家では月4万円近くの節約になりました😳(不要な保険が多かったです、、)
一度の頑張りでこれだけの効果が継続的に出るのでやっぱり効果が大きいと思います。
お金の世界は知らなきゃ損がたくさんと実感しました…
ステップ②一定額の現金を確保する
生活防衛資金を確保しよう!
一定額の現金とは「生活防衛資金」のことです。
生活防衛資金とは病気や失業など不測の緊急事態に備えたお金のことです。
趣味や結婚・出産などのための貯金とは別のものです。
困った時にすぐに使う必要があるので、現金で持っておく必要があります。
生活防衛資金はいくら貯めたら良いの?
みなさんは生活防衛資金をいくら確保していますか?
私は「6ヶ月分の生活費」を現預金で確保しています。
ある日突然、収入が0になってもだいたい6ヶ月は今と生活水準を変えずに生活できるお金を確保しているイメージです。
いくら確保したら安心できるかは人によって異なるので、自分の心地良い金額を想像してみると良いと思います。
検索してみると色々な考え方が出てきます💁♂️
ステップ③投資で資産を増やす
投資はギャンブルなのか
2021年からつみたてNISAで投資デビューしました。
貯金は元本割れのリスクは低いですが、お金は眠ったままで増えはしません。
投資はリスクを負う対価として、お金を増やす機会を得ることができます。
もともと、投資には宝くじのようなギャンブルのイメージがありました。
ただ、いろいろと調べてみて、しっかりと戦略を持って適正なリスクを負えば、ギャンブルとまではならないなと感じました。
何のために投資をするのか
目的を明確にすることは大切だと思います。
私の投資の目的は「老後資金の確保」です。
投資は長期・分散・積立が基本なので、老後資金のような20年以上先の資金の確保とは相性がいいと思っています🙆♂️
投資はいつ始めたら良いのか
とはいえ、投資にリスクがあります。
ですので、持っているお金を全部投資に回すというのはリスクを取り過ぎています。
そこで、先ほどの生活防衛資金です。
自分にとって安心できる額の生活防衛資金が貯まった時点が、投資を始めるタイミングだと思います。
まだ20代の私は、現金で全額寝かして機会を失うよりも、一部を投資に回した方が良いと考えて投資をしています。
投資は何から始めたら良いのか
投資は「つみたてNISA」か「確定拠出年金」から始めるのがオススメです。
ちなみにiDeCoは確定拠出年金に含まれます。
理由はどちらも一定額を上限として税制優遇があるから(節税できるから)です。
確定拠出年金はつみたてNISAより税制優遇が多い分、原則60歳まで資金を引き出すことができないという制約があります。
私は資金をいつでも引き出せる方が安心なので、つみたてNISAから始めました。
収入が増えてきたら確定拠出年金も始めてみようかなと思っています。
参考になりそうなリンクを貼っておきます😉
つみたてNISA 早わかりガイドブック(金融庁)
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/assets/pdf/tsumitate_guidebook.pdf
確定拠出年金制度の概要(厚生労働省)
iDeCoパンフレット(厚生労働省)
https://www.ideco-koushiki.jp/movie/pamphlet/pamphlet_browsing.pdf
番外編:ジュニアnisa
こちらも詳細は割愛しますが、年間80万円の非課税枠×3年の240万円を積み立てる予定です。
学資保険には入りません。
私は自分で調べてみて、必要な保険は生命保険で入って、学費は貯金+投資で確保するのが良いと考えました。
ジュニアNISAのポイント(金融庁)
まとめ
私が実践したのは以下の3ステップです。
- 大きな固定費を見直して現金を増やす。
- 自分に合った額の生活防衛資金を確保する
- 家計に余裕ができてきたら投資に回す
色々自分で調べてみて、自分の納得できるステップを1つ1つクリアしていくのがいいと思います💪
お金をかけたいものや、リスクの感じ方は人それぞれと思いますので。
また、実際に調べてみて、全て理解してから始めるのは無理があると思いました。
ある程度調べたら行動して、やりながら勉強していくのがオススメです!
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