おさかなつりの材料と作り方【フェルトで知育おもちゃ】

つくってみた

ムスメが使うのはまだまだ先ですが、おさかなつりを作りました♪

ムスメが色や数を覚えられるような工夫もしてみたので、ぜひご覧ください(*^▽^*)

ひとくふうした遊び方

自由におさかなつりを楽しむだけでももちろんOKですが、以下のような声掛けをすることによって、遊びながら様々なことを学ぶことができますよ(^v^)

工夫① 色を覚えられる

おさかなつりをするときに「〇色のおさかな釣って」と魚を指定することによって、色の勉強になります!

こちらが指定したり、子どもに「〇色のおさかなを釣る」と宣言させてから釣るのもいいですね♪

フェルトで手作りした赤ちゃんのおもちゃのおさかな釣り

工夫② 数字を覚えられる

おさかなの裏面に数字を刺繍しました!

「5のおさかな釣って」と数字を指定することによって、数字の勉強になります!

色と同様に、子どもに宣言させてから釣るのもいいかと思います!

数字の音と字が一致するようになるといいですね(^^♪

フェルトで手作りした赤ちゃんのおもちゃのおさかな釣り

工夫③ 数量を覚えられる

数量を覚えさせる場合は、数字の面を表にするとややこしいので、目がついている表面を使うといいかと思います。

今度は、「5ひき、おさかな釣って」と声をかけてみましょう!

工夫②の場合は、5と書いてある魚を釣るだけでしたが、5ひきの場合は5回釣る必要があることに気付けるようにするとgoodです!(^^)!

ついでに、匹という助数詞も自然と身に付くといいですね!

工夫③ 磁石遊びができる

磁石についてわざわざ話す必要はないかと思いますが、「どうやら、竿の先についているもの(磁石)とおさかなの先についているもの(ゼムクリップ)はくっつくらしい…」ということに気付いてくれるはずです!

「おさかなのからだにはくっつかないのに、口のところはくっつく…なんでだろう」と疑問に思ってくれたら、他にどんなものがくっつくのか、家の中で磁石にくっつくもの探しをするのも楽しいかもしれません(^v^)

材料

おさかな

・フェルト(お好みの色)
・ゼムクリップ
・刺繍糸(黒)
・目玉シール(DAISO)→フェルトで作ってもOK

釣り竿


・菜箸1本(棒であれば菜箸でなくてもOK)
・タコ糸(違う糸でも代用可)
・適当な布(釣り竿を包む用、磁石を包む用←なくてもOK)
・磁石(私は換気扇フィルター用の強めの磁石を使いました)

作り方

おさかな

①おさかなと裏面の数字を刺繍する丸の型紙を作る
※おさかなは縦5㎝×横8㎝くらい
※数字を刺繍する丸は直径2㎝くらい
②型紙に合わせてフェルトを切る
※おさかなは裏表2枚ずつ
③フェルトに数字を刺繍する
④数字フェルトをおさかなに縫い付ける
⑤ゼムクリップを挟み込みながら、おさかなの裏表を合わせてまつり縫い
⑥目玉をつける

フェルトで手作りした赤ちゃんのおもちゃのおさかな釣り
フェルトで手作りした赤ちゃんのおもちゃのおさかな釣り

釣り竿

①磁石にたこ糸を結んだものを布で包んで縫う
②たこ糸をお好みの長さ(子どもが遊びやすい長さに合わせてください)に切って、菜箸の先端に結びつける
③菜箸を布で巻いて、端を縫い合わせる(上下はなみ縫いして引っ張って、きゅっと閉じました)

まとめ

私は、今回「動いたほうが面白いかな」と思い、動く目玉シールを購入しましたが、フェルトで目玉を作ってもかわいいかなと思います!

数字を付けたり、いろんな色で用意することによって、ただおさかなつりをするのではなく、楽しみながらお勉強できるのも魅力かな?と思います(^^)v

ぜひ作ってみてくださいね(^-^)☆彡



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