ムスメのためにフェルトで「はらぺこあおむしの紐通し」を作りました。
材料と作り方を紹介するのでぜひチャレンジしてみてください!
絵本を読むときのお供におすすめです!
きっと、よりお話の世界を楽しめるようになると思います(*^▽^*)
はらぺこあおむしのストーリー
はらぺこあおむしのストーリーをご存知ですか?
はらぺこあおむしは、長年愛されているお話です♪
ちいさなお腹を空かせたあおむしが、毎日食べ物を食べていき、さなぎになり、何日もねむって、最後は美しいちょうちょになるというストーリーです。
はらぺこあおむしの良いところ
良いところ① 絵本は穴が空いたしかけ
絵本の食べ物のページには、あおむしが食べた丸い穴が開いています。
自分の指をあおむしに見立てて穴の仕掛けで遊んだり、のぞいたりすることができます♪
良いところ② 数や曜日が覚えられる
わざわざ教え込まなくても、この絵本で数や曜日を自然に覚えることができます。
りんごやなし、すもも、いちごなどが毎日ひとつずつ数が増えていき、絵を見て数の増え方を視覚的にとらえることができます。
また、月、火、水、木…と曜日ごとにお話が進んでいくため、曜日の名前や1日ごとに曜日が進むということも理解できるようになります。
良いところ③ 紐通しを使うことで、面白さUP!
もちろん、絵本を読むだけでも十分楽しめます。
ただ、紐通しを使うことによって、体験的にお話を楽しむことができます(*^▽^*)
お話に沿って、あおむしくんに食べ物を食べさせていきます。
その際、数を一緒に数えたり、曜日を少し強調して言うことによって、より数や曜日の概念が身に付きやすいのではないか?と思います!
また、絵本ではただ穴が開いているだけでしたが、実際にあおむしくんを食べ物に通すことが子どもにとってはより楽しい活動になると思います(^^)v
紐通しの材料
私は家にある材料だけで作ったので、絵本と少し違う色になっているものもありますが…笑
お好みのものをご用意いただければと思います♪
- フェルト
- 糸(私は透明のてぐす糸を使用。色を合わせれば刺繍糸でもOK)
- 綿
- 紐(60㎝くらい)
- ペットボトルのキャップ
- ピンセット(あれば)
- 裁縫セット
- 型紙を書く紙とペン
紐通しの作り方
①型紙を作る
※食べ物はすべて8×8㎝くらい
※葉っぱは10×10㎝くらい
※紐を通す穴はペットボトルのキャップの大きさ
※あおむしくんはペットボトルのキャップより一回り小さめに
②型紙に合わせてフェルトを切る
③細かいパーツはボンドで貼る(縫い付けてもOK)
④裏表のフェルトを合わせ、紐を通す穴をまつり縫い
⑤綿(パーツがある場合はパーツも)を縫い込みながら外側をまつり縫いする。
※綿を詰めるときはピンセットを使うとやりやすいです!
※葉っぱとあおむしくんは紐も縫い付ける
私は省略しましたが、イチゴやピクルスのつぶつぶも刺繍するとより完成度が上がるかな?と思います!

まとめ
数が多くて、製作開始から完成までに1週間ほどかかりましたが、作りたいものが無事完成して嬉しかったです(*^▽^*)
この紐通しを使ってムスメと遊べるのはまだまだ先ですが、一緒に遊べるのが楽しみです♪
食べ物の形や、デザイン等、お好みでアレンジしてみてくださいね(^^♪

コメント・ご質問