妊婦検診・出産にはお金がかかりますよね…
実際にはいくらかかったんだろうと思って、費用を計算してみました。
- 妊婦検診の費用
- 出産の費用
- 通院にかかる費用(交通費など)
の3つの費用に分けて計算した結果をまとめておきます✏️
妊婦検診の費用
妊婦検診の費用は3割負担じゃない
妊娠は病気として扱われないので、原則保険適用外です。
つまり、3割負担ではなく全額負担になります。
ですが、自治体からの助成金があるので、実際には全額負担とはなりません。
助成金の金額や回数は自治体によりますが、およそ3000〜5000円×14回分の検診です。
私の自治体では基本健診3300円×最大14回、超音波検査5,300円×最大4回が補助でもらえます。
妻は妊婦検診は13回だったので、全て助成金が使えました^_^
実際に支払った金額は…
自己負担金額は49,560円です。
特に高すぎたり安いことはなく、平均的な金額と思います。
内訳はこんな感じ
- 胆のう確認(初回) 5,000
- 心拍確認 3,000
- 妊婦検診1回目 6,560
- 妊婦検診2回目 1,970
- 妊婦検診3回目 1,700
- 紹介状(転院) 1,000
- 妊婦検診4回目 3,520(+薬代 1,660)
- 妊婦検診5回目 1,740
- 妊婦検診6回目 1,970 (+薬代 660)
- 妊婦検診7回目 4,730
- 妊婦検診8回目 1,740
- 妊婦検診9回目 1,940 (+薬代 830)
- 妊婦検診10回目 3,740
- 妊婦検診11回目 3,300 (+薬代 400)
- 妊婦検診12回目 1,740
- 妊婦検診13回目 1,740
※心拍が確認できた次の検診から助成を受けることができます。
何かしらトラブルがあれば通院の回数が増えたり薬が処方されるので、その場合は費用は増えます!
費用を見積もるときはトラブルの可能性も考慮して、多めに準備しておくと安心ですね(^^)
出産費用
出産も3割負担じゃないの?
妊婦検診と同じく原則3割負担ではなく全額負担です。
出産費用は地域や病院、選ぶ部屋の種類、分娩の方法などによって変わるので、費用も30〜70万くらいと大きくばらつきます。
しかし、こちらも「出産育児一時金」という助成金があり、一律42万円を受け取れます。
ですので、実際の自己負担は0〜30万くらいになるかと思います。
実際に支払った金額は…
自己負担金額は216,670円です。
このうち100,000円は無痛分娩費用なのでご注意ください。
無痛分娩についてはこちらの記事で記録しています☺️
通院費用(交通費など)
ざっくり計算ですが2,500円程度です。
里帰り出産ではないので、検診に行くときの交通費のみです。
検診には車で行っていたので、今回はガソリン代のみを計算しています。(燃費10km/L, 150円/Lで概算)
公共交通機関で通うとか、里帰り出産する方は、その費用も考えておいた方が良いですね(^^)/
まとめ
我が家の自己負担金額は以下の通りです。
➡ 合計:27万程度
そして、これらは住んでいる地域・分娩方法・里帰りするかを始めとした諸条件によって変わります。
「出産を控えているけどお金が心配…」という方は一度、ご自分の条件でどれくらいになりそうか計算してみてください(^.^)
以上、参考になれば嬉しいです♪
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